2025年12月10日

知財立国研究会では、第5回セミナー「知財経営に向けての企業現場課題(ブリヂストン)」を開催いたします。
企業での知財マネジメント現場で痛感するのは、持続性・発展性のある長寿企業には必ず「秘伝のタレ」ともいうべきコア知財が存在し、これが代々枯れないように継ぎ足され強化されていく風土・仕組みが存在している事である。
しかし、これら知財の存在や作用メカニズムは見えにくいが故に、こうした知財構造を理解・活用した「攻めの知財」の重要性が意識されていないことが多い。これに対して企業知財部門は、IPLも活用した知財可視化によるコミュニケーションによって戦略的な知財活用をプロモートしていくことができる。
自社の真の強みを把握し、価値変換メカニズムの仮説を立てるマネジメントが戦略的な知財活動に繋がる。こうした考え方と現場での苦労実態についてご紹介する。
申込はこちらから
※会場参加受付締切:1月26日(月)17:00
【開催概要】
日時:2026年1月29日(木)19:00~20:30
開催形式:会場参加&オンライン
会場:三村小松法律事務所(東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館6階)
講師:荒木 充 氏(ブリヂストン知的財産部門 部門長)
参加費:会員 無料
非会員 5,000円
※非会員の方へはお申し込み後に振込先情報を記載したメールをお送りさせていただきます。
定員:会場参加 25名、オンライン100名(会場参加は定員を超えた場合抽選となります。)
※会場参加受付締切:2026年1月26日(月)17:00
主催:知財立国研究会
協力:三村小松法律事務所【プログラム】
18:30〜19:00 開場
19:00〜19:10 ご挨拶
19:10〜20:10 セミナー(講師:荒木 充 氏)
20:10〜20:30 質疑応答
20:30〜 懇親会 ※会場参加の方のみ
※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性がございます。
【講師プロフィール】
荒木 充 氏
ブリヂストン知的財産部門 部門長。
生まれてからずっとタイヤが好きで、入社駆け出しから20年間はタイヤ設計に従事。欧・米・中での計8年の海外駐在含め、開発現場から企画管理マネジメントまでを広く経験。タイヤ設計部長、開発企画部長、品質保証本部長を経て現職に至る。
内閣府での知財投資検討会及び、特許庁での知財経営の実践開示検討会の委員。
【お申し込み方法】
申込はこちらから
※会場参加受付締切:2026年1月26日(月)17:00
お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に、後日視聴用のURLをお送りします