2025年3月13日
知財立国研究会では、2月26日に再始動を記念した特別セミナーを開催いたしました
会場参加の方やオンライン参加の方もあわせて、約70名を超える多くの方々に聴講いただきました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
この度、第二弾となる特別セミナー「国境を跨ぐ特許権侵害―ドワンゴ対FC2事件2025年3月3日最高裁判決をめぐって」を開催いたします。
前回同様、会場参加・オンライン配信ともに参加費は無料です。
普段は会員の方のみが聴講できるセミナーですが、今回は会員でない一般の方も無料でご参加いただけます。
前回ご参加できなかった旧来の会員の方はもちろんのこと、新たに興味を持って研究会に参加したいという方のご参加もお待ちしています。 (※2025年5月以降に開催されるセミナーにつきましては、非会員の方は有料となります)
申込はこちらから ※会場参加
受付締切:4月3日(木)12:00
【開催概要】
開催形式:会場参加&オンライン ※申込者に限り、期限付きアーカイブ配信有り
会場:三村小松法律事務所(東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館6階)
参加費:無料
定員:会場参加 20名、オンライン100名 ※定員を超えた場合抽選となります。
会場参加受付締切:4月3日(木)12:00
主催:知財立国研究会
協力:三村小松法律事務所
3月3日に、最高裁が「ドワンゴ対FC2事件」で判決を下しました。
●令和5(受)14 特許権侵害差止等請求事件
●令和5(受)2028 特許権侵害差止等請求事件
国境を跨いだ特許権侵害の成否が問題となった事件についての、知財高裁(大合議)令和5年5月26日判決の上告審です。
この判決の意義と射程、今後への影響について、三村量一弁護士(元最高裁調査官)が、玉井克哉東大先端研特任教授のコメントを交えて、解説いたします。また、現在、日本国外の行為による特許権侵害の成否について、特許法改正の論議が並行して進行しており、その議論も煮詰まってきています(特許庁資料)。最高裁判決は、立法の内容にも影響を与える可能性があります。ご意見を頂戴できれば、玉井教授(特許制度小委員会委員長)が承ります。
【プログラム】
18:30〜19:00 開場
19:00〜19:30 ご挨拶
19:30〜20:15 セミナー(講師:三村量一、コメンテーター:玉井克哉)
20:15〜20:30 質疑応答(三村量一・玉井克哉)
20:30〜 懇親会 ※会場参加の方のみ
※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性がございます。
【お申し込み方法】
申込はこちらから ※会場参加
受付締切:4月3日(木)12:00
お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に、後日視聴用のURLをお送りします